外部足場解体前の監理者検査を実施しました。
高所の窯業系サイディングと金属サイディング、屋根板金工事、塗装工事、防水工事、太陽光発電設備工事についてのチェックになります。
各所補修、防水不良個所の是正指示が中心でした。
窯業系サイディングは町の予算という観点で採用しましたが、やはり善し悪しの有る建材であることを感じます。
特に寒冷地では将来的なメンテナンス費用も考えると悩ましいものがります。
版のテクスチャーも流行を反映するので、将来廃番にになる可能性があるのも課題です。
全体的には仕上がりもよい現場です。左官壁のアクセント色を心配していましたが、良い発色になっていました。
これから内装工事に移行し、3月上旬には建物と外構工事完成を迎えます。
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