町営住宅の監理者検査を実施しました。
意匠・機械設備・電気設備設計者により、施設内部と外部を確認。大きな是正はありませんが、いくつか手直しをしていただくことに。
所長には細かな個所の指摘と、法規は満足していても、より使いやすさを考えて設計と監理を進めるように指導がありました。
今回は共同住宅で、同じ間取りの部屋が8戸ありました。
しかし施工する人は一人ではないので、大工さんに同じように施工するようにと言っても、なかなか管理が行き届かず、仕上がりに差が出ています。
そのあたりは現場監督の力量・管理指導・気配りによることを痛感しました。
また施工業者が近隣で同じような町営住宅を担当した現場監督と下請け職人ということで、慣れや気の緩みもあったのかと思います。
監理側もその点は今後の課題かと思います。
24日には手直しも終わり、無事良い建物が町側に引き渡しできそうで何よりです。
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